【東京から京都へ】春を迎えにいくツーリング2
こんにちはスタッフBUNです。
前回に引き続きキャンプツーリングの話。
2日目、岐阜県の八滝ウッディランドを後にして京都の赤礁崎キャンプ場へ向かいます。
景色を楽しみながら下道をのんびり移動。
川の水も透き通るエメラルドグリーン。
途中通行止めでルート変更することになりつつも
横山ダムに寄って
ダムカードをゲット。
滋賀の山の中では突如トンネルが出現。
路面はウェットで空気もひんやり。後で調べたら杉本隧道(すぎもとずいどう)というらしく、大正時代のはじめ頃に造られ、人や馬が行き来するのに使われていたそう。(そもそも“隧道”ってトンネルの事らしい!)
こういう出会いがあるから山道散策は楽しい。
しばらく走ると若狭湾(京都の日本海側)が現れ、
赤礁崎オートキャンプ場に到着。
一番奥のフリーサイトを借ります。
目の前に広がる若狭湾。漁船が沢山行き来してました。
敷地が結構広いです。(おそらく)24時間管理人さんが常駐しているのでファミリーキャンプにもよいと思います。炊事場やトイレも綺麗でした。
バイクや車を停めるところは歩道を挟んで向こう側。
テントを張ったら近くの温泉へ。内湯と露天があって、いいところでした。
食材を買ってキャンプ場に着いた頃には、だいぶ薄暗くなってました。
適当に作ったラーメンと焼き肉を食べ早めの就寝。
翌朝。
朝ごはんもしっかり食べ、
いよいよ京都駅へ。
バイクを駐輪場へ停め、バスに乗って錦市場へ向かいます。
行ってみたかった刃物店、京都の有次。
手ごろな価格の包丁があれば買おうと思ってましたが、どれもお高くてとても手が出ませんでした(涙)
その後下鴨神社へ行ってみたり
神社すぐそばにあったおしゃれカフェに入ってみたり
結局疲れるまでぶらぶらして、この日は大津のビジホで一泊となりました。
翌日、方向を東へ反転し東京へ向かいはじめます。この日の宿泊地は陣場形山キャンプ場。
山のてっぺんにある無料キャンプ場でした。
つづく。
【東京から京都へ】春を迎えにいくツーリング
先日ヤフーニュースを見ていると、動物園の熊が冬眠から目覚めた、という記事がありました。
春の訪れを喜ぶのは、熊もライダーも同じですね。
こんにちはスタッフBUNです。
東京もだいぶ暖かくなってきたので、3/26~30日にかけて京都までキャンプツーリングに行ってきました。
写真多めでご紹介したいと思います。
寝坊して一時間遅れの出発。アパートの前で荷物を積み込みます。
小雨が降りだす始末。いつものことです。
静岡県に入った頃にはすっかり空も晴れ、気持ちの良い天気。
島田金谷インターで下道へ。
途中茶畑の中を走りつつ、岐阜県に入ります。
ダムマニアの同僚、ミスター★清水の為に丸山ダムでダムカードを回収します。
桜はまだ咲いていませんでした。
そこから今日の宿泊地、八滝ウッディランドへ向かいます。
到着。
ホワイトボードに書かれていた電話番号に連絡すると、管理人さんのおじいちゃんが
軽トラですぐに来てくれました。
地元色の強いおじいちゃんは、料金をサービスしてくれたし、おすすめの温泉を紹介してくれるし、「どこでもテント張っていいよ!」って言ってくれたのですが、方言が強くて3割くらいは何を話しているのか聞き取れませんでした。
施設内はそこそこの広さ。
イベントスペースとか、遊具とかが設置されていて、キャンプ場と公園をミックスしたようなところです。
自販機とか。
こちらがトイレ。
和式トイレだけかと思いきや、洋式トイレもありました。
放置された三輪車。
やや不気味。
温泉に入り、食材を買い込み、星空を眺めながら夕飯の支度。
疲れていたのもあって、早々にシュラフへ潜り込みました。
翌朝。
結構気温が下がったみたい。
焚き火で身体を暖めつつ、誕生日に会社の人からもらったパンを頬張る。うまい。
太陽も出てきて、バイクに張った氷が溶けていく。
次は京都のキャンプ場へ向かいます。
つづく